先日、悪性リンパ腫により祖父が他界しました。
そうは言っても86歳。直前まで本当に元気でした。
そんな祖父は、孫の私をよく可愛がってくれ、色々なことを教えてくれました。
負け犬になるなよ
負けず嫌いな性格で、おそらく若い頃は相当努力し、苦労してきたのだと思う。
誰もが知る『世界に一つだけの花』の歌詞に
ナンバーワンにならなくてもいい。もともと特別なオンリーワン
というフレーズがあるが、祖父に言わせれば「ナンバーワンを目指さなアカン!」とのこと。
色々な考えがあって、誰もが特別でオンリーワンな存在ではあるけれど、
それはそれとして、努力して1位を目指すという心意気は持たなければならない、
という考え方にも私は頷ける。
だからこそ、この「勝者たれ」のブログを書いている。
自分の責任
自転車の鍵をかけ忘れる、とか
耐震性の低い家に住む、とか
不安定な状態で物を取ろうとする、とか
(急になんの話?と思われたかもしれないが)これらは実際に口にしていた話で、
「不注意(自分に落ち度があって)で不幸な結果になることは避ける」
ということを意識していた人だった。
人生にはどうしようもないことももちろんあるが、
よくよく注意して、ぼーっと過ごすのではなく周りに注意を向けて観察し、
危険を避けていくことが大事だと言っていた。
避けられたのに避けられなかったのは、自分の責任だと。
厳しい言葉ではあるが、おそらく根底にある「強さ」に対する意識の高さからくるものだろう。
強い人になれ

祖父の遺品から、私が小学校に入って最初の誕生日に向けて贈ってくれたメッセージが出てきた。
〇〇君
お誕生日おめでとう。
今日は小学生になって初めて迎える大事な誕生日ですね。
お父さん、お母さん、そして先生の言うことをよく聞き
友達ともよく遊んで、そして
なんでも自分でできる、強い子供になってください。
私が中学生の時も、車の中でこんなことを言っていました。
人は
美しく、賢く、強い人に
ついていくものだ
祖父の人としての魅力とは
「美しさ」「賢さ」「強さ」だった。
美しさとは、見た目の綺麗さというよりも、立ち居振る舞いや品格のことを意味している。
賢さは、勉強ができること、理解が早いこと、教養があること。
強さとは、なんでも自分でできる、道を切り開いて行ける力のある人、と言うこと。
我は何者ぞ
「美しさ」「賢さ」「強さ」の3つは、今考えても非常に大切な要素だと思う。
このブログのメインテーマである、「勝者」の価値観とも一致する。
これらの要素を高めつつ、自らのアイデンティティーをどのように形成するか。
「私は何者か?」という問いの答えである。
ドラッガーが教師から聞いた「あなたは何によって覚えられたいか?」と同じような意味で、
自分が他者にどう貢献するのか。何を提供できるのか。何を成し遂げるのか。
常に考えていくべき問いである。
もっともっと話を聞きたかったし、これからもいろんなアドバイスをして欲しかった。
もう叶わないけれど、これまでに貰ったいろんな言葉や考え方が、
今の私の中で脈々と受け継がれている。
努力、成長、そして勉強の大切さを
教えてくれてありがとう!
これからも精進して参りますので、見守っていてくださいね!
自分を高めるのに簡単な方法は
学校で教わること。受動的な受け身の学びではなく、
自ら興味のあるものを、自分のタイミングで学ぼう。
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